サラリーマンぺらのすけが人生100年時代を楽しく生き抜く話

普通の30代サラリーマンが家族・お金・健康に向き合うブログ

サラリーマンはテレワークを活かした週6筋トレがベスト

私はIT系の企業に勤めていますが、新型コロナウイルスの影響を受けて3月よりテレワークに徐々に移行し、4~7月は合計5回ほどしか出社していません。

テレワークの運動不足の影響を受けて筋トレを始めたことろこれにハマり、ダンベルやフラットベンチを購入して本格的に始めました。もちろん自重トレでも全く問題ありませんが、同じようなテレワーク中心の方は週6回の筋トレがお勧めです。

何故週6筋トレが良いのか

週6筋トレをお勧めする理由は以下4点です。

  • 運動不足の解消
  • 筋肉がついて太りにくくなる
  • 見た目が良くなり自信が出る
  • 仕事にやる気が出る

運動不足は間違いなく解消します。スクワットや腕立て伏せは大きなカロリーを消費しますし、筋肉がつくことで基礎代謝や新陳代謝も上がり、ダイエットにも繋がります。
また、見た目が良くなることで自分に自信が出る、ドーパミンセロトニンが分泌されることでマンネリしがちな仕事の集中力も上がり、良いことずくめです。

日々の運動不足の解消も重要ですし、仕事にも良い影響がありますので、30分程度でも良いので日々筋トレをされることをお勧めします。
週7ではなく週6をお勧めする理由は、毎日続けていると疲れが溜まってくる感覚があるのと3種類×2セット=で週6でちょうど1サイクル回せるためです。
中山きんに君のサイトでは回復のためには部位ごとに週1セットが良いようにもありますが、おそらくあれはジムで高負荷でトレーニングを行っているガチの方向けな気がします。個人的には家トレで部位あたり週1セットだと、維持するのにちょうど良いですが、あまり筋肉がついてくる感覚はありませんでしたので週6をお勧めしています。


週6筋トレのメニュー選び

以下の3種類に分けて、週に2セット=週6で筋トレをしています。
「上半身の引く筋肉」「上半身の押す筋肉」等で分けているサイトもありましたが、個人的には覚えにくくてしっくりきませんでしたので以下に分けています。

  • 上半身 (胸、肩、腕)
  • 中心部 (腹筋、背筋)
  • 下半身 (尻、太腿、脹脛)

お勧めの時間帯

最後に時間帯ですが、お勧めは14:00~16:00です。
これは中山きんに君のブログも大いに参考していますが、午後の方が十分に体も起き朝昼の食事のエネルギーも吸収できており、体温も上がっているためにより重量を持ち上げられるためです。体が動く分、体を追い込むことができます。

昼食後に早すぎると消化できておらず集中できませんし、夜遅くだと目が覚めてしまい睡眠にも影響があります。昼食~夕食の間のこの時間がお勧めです。

また、昼食を12:00に食べ14:00頃筋トレする分には必要ないかと思いますが、12:00に食べた後筋トレが15:00~16:00頃になってしま場合には、バナナや甘いものなど、少し何か食べた方が良いと思います。空腹時はパワーが出ませんし、体内のエネルギーが足りていないと筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうという話もあります。筋肉をつけるために筋トレをしているのにそのために筋肉を分解してしまっては意味がありませんので、空腹状態での筋トレはやめましょう。

朝からテレワークをしていると午後は少しマンネリも感じてきますので、ドーパミンセロトニンを分泌して、夕方以降の集中力を取り戻しましょう!


テレワークが取れている方は、週6で筋トレを行って健康で見た目も良い体になり、日々の仕事にも集中して成果を出していきましょう!

個別株の失敗について(その①)

個別株への投資も2019年12月に取り組み始めていますが、個別株についてはたったの半年で、既にたくさんの失敗をしています。(笑)
恥ずかしさ満点ですが、失敗を恐れず発信していくことで、自分への記録と戒めや、同じような始めたばかりの方の参考になればと思います。
個別株の銘柄にも触れたいと思います。

完全に素人の行う失敗ですが、失敗でいい経験をした、というのは本気で思っています。(言い聞かせてます)

今回の教訓事例:大手企業について気軽に株を買ってしまった反省

初めて購入した群の銘柄です。コロナショックでガツンと落ちたまま、全く株価が帰ってきません。また別の記事で書きたいと思いますが、初心者あるあるの恐怖に負けた狼狽売りをしてしまっていますので、既に私とは全く関係がないことですが!(開き直り)

 (今回の投資法でパーセンテージで20%、金額にして10万円程度の損失を出してしまったことは内緒です。。)

絶対ダメだよこの投資!①:盲目高配当株投資

ふむふむ、高配当株に投資すると、年率で4%、5%、6%などの配当がもらえるのか・・多少の値下がりが出ても何年か我慢すれば確実に取り戻せる。なんななら値が戻ったり値上がりすれば、キャピタルゲインまで!これは勝利確定じゃないか。WEB記事万歳!!
という勢いで、みずほ銀行三菱銀行、日産、住友化学、、といった銘柄を勢いで購入しました。絶対ダメです。

どれも高配当株として、本当に当時WEB等でいろんなサイトに掲載されていました。掲載されているし投資のプロが言ってるんだから大丈夫だろう!という考えが甘かったです。特に日産の減配リスク。期待される配当は続くのか?業績や、配当性向も確認しましょう!

絶対ダメだよこの投資!②:とりあえず大手OK理論

三菱銀行なんて天下何年もとっているようなもんだし、絶対に安泰だろう。日産についてはゴーンがゴーンしただけで株価が下がっているが、大手だし!また業績も戻れば株価もすぐにV字回復さ!と謎の自信がありました。絶対ダメです。

本当に一度落ちても株価が戻ってくる業績なのか?競争優位は確立できているのか?金融業界はどうか?ネット銀行や少子化で業績が向上する見込みはあるのか?きちんと業界や、業界内での立ち位置について分析し確信を持ててから買いましょう!

インデックスファンドを核とすべき、でも個別株は面白い!

インデックスファンドへの投資をサラリーマンは核とすべき、という主張は全く変わりませんが、個別株も面白いです。自分にとって損失がクリティカルでない範囲で、(毎回成功するつもりで取り組み)失敗を重ね、利益を出せるようになりたいと思います。人生は長いです。日々勉強です。

一緒に頑張っていきましょう!

個別株の投資について

 これまでの記事でインデックスファンドの積み立て投資について書いてきましたが、個別株についても考えていることを記載したいと思います。

インデックスファンドの定期購入を資産運用核としつつ、少額から個別株にも取り組んでいきたいと思っています。

 

 

 

インデックスファンドでは資産を短期間で大きく増やすことはできない

サラリーマンの資産運用の核となるのはインデックスファンドで間違いないと思いますが、年率5%とか、7%とか、といったリターンを複利で時間をかけて増大させていく投資になります。そのため、数年といった期間で資産を増やすのは難しく、また、サラリーマンの月々の投資額では一部の高収入サラリーマン以外は1億円や2億円、といった金融資産を築くのは困難と考えています。

上記のような理由から、あくまでインデックスファンドを資産運用のベースとしながら、少額から個別株にも取り組んでいこうと思っています。ここは堅実な資産運用というより、野心ですね。(笑)

 

 

個別株は難しい

実際に半年強の期間個別株の運用にも取り組み始めていますが、非常に難しいです。

私は、2019年に日本株を買うことから始めました。運用を開始した2019年12月はちょうどアベノミクスによって株価が最高潮の時で、その後2月からコロナショックを迎えるという初心者にはなかなかヘビーな状況でしたが(笑)、少額運用の時にいろいろと勉強になったなと今では良かったかも、と思っています。いつかこの辺りも記事にしたいと思います。

現時点では、50万円程度の投資元本から10万円以上の赤字となっています。

 

なお、この後どう株価動くのか予測はどんなアナリストにも難しいと思いますが、私は湿度や気温の上がる梅雨~夏にかけて新型コロナウイルスが収束に向かうストーリーが崩れ、観光業、公共交通機関、飲食業、ホテル業などが苦戦している今、これから倒産なども起き、経済、株価ともに数年間低迷するのではないかと考えています。当たるかわかりませんが。

株価が下がって美味しい購入時期を逃さないよう、今保有している株を持つ以外は新規で購入せず、十分に現金を持っておきたいと考えています。

 

 

バランスをとって取り組んでいきたい

個別株を始めて思うことは、経済や企業、業界や新技術やビジネスモデルなどにこれまで以上に注意を払ってニュースを見たり情報するようになり、本業である会社員にも還元できていると感じています。

また、精神面や市場への理解など、失敗も含め勉強になることが多く、筋トレと同じくPDCAを回す楽しみがあるのも個別株の良いところかなと思っています。

 

あくまで、堅実に資産運用をするにはインデックスファンドが中心であることは忘れず、「損失を取り戻すためにさらにお金を突っ込む!」とならないよう、精神的に冷静でいられる範囲で、個別株も取り組んでいきたいと思います。

失敗から成長して、いつか資産を大きく伸ばせると夢見て!(笑)

 

個別株の失敗も成功も少しずつ記事にしていきながら、これから個別株を始める初心者の方にも参考になれば嬉しいです。

サラリーマンの長期運用は、つみたてNISAを活用しましょう

みなさんつみたてNISAは活用されていますでしょうか?

私自身、しばらくは「聞いたことがあるけど、金融知識もないし騙されるのでは・・」と様子見していました。30歳前に真剣に考えよう!と思い、本当にシンプルで、簡単に制度について記載のある本を購入し、理解に努めたのを覚えています。

将来へ向けた資産運用としては是非とも利用すべき制度だと思います。

 

以下、簡単にまとめていきます。

同じような方の理解のお力になれれば幸いです。

 

 

 

つみたてNISAとは

つみたてNISAについて、金融庁のサイトでは以下のように書かれています。

40万円を20年間、計800万円分の投資に対する運用益が、非課税になります。投資での運用益には通常20.315%の課税がありますので、これが無くなることは大きなメリットです。

 

利用できる方 日本にお住まいの20歳以上の方(※1)(口座を開設する年の1月1日現在)
ただし、つみたてNISAと一般NISAはどちらか一方を選択して利用可能
非課税対象 一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益
口座開設可能数 1人1口座(※2
非課税投資枠 新規投資額で毎年40万円が上限(※3)(非課税投資枠は20年間で最大800万円)
非課税期間 最長20年間
投資可能期間 2018年~2037年
投資対象商品 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら
○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの
  • 販売手数料はゼロ(ノーロード
  • ・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
  • ・顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
  • 信託契約期間が無期限または20年以上であること
  • ・分配頻度が毎月でないこと
  • ・ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと

 金融庁サイトよりhttps://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html

 

特定口座との損益通算ができない、などの注意点もいくつかありますが、つみたてNISAの口座に限った運用であれば関係のない話でもあり、非課税効果のメリットに比べれば、デメリットと呼べるものではありません。非課税分を確実に得しますが、金銭的に損をすることはありません。

 

 

iDeCoとの違い

同じような非課税の制度に、iDeCoがあります。iDeCoのつみたてNISAとの大きな違いとしては、以下のような点があります。

 

〇NISAと比較したメリット

  • 掛金が所得控除の対象になる(所得税・住民税が非課税)

〇NISAと比較したデメリット

  • 原則60歳以降まで引き出せない
  • 毎月口座管理の手数料がかかる

 

掛金が非課税であることは大きなメリットになりますが、60歳まで引き出せない点が個人的にはネックと考えています。老後の資金として貯めながらも、大きなけがや病気など必要に応じて取り崩すこのできるつみたてNISAを優先した方が良いと個人的には考えています。

老後まで引き出さずにアクシデントを乗り切れる十分な貯蓄を持つ、もしくは年間40万円を超えて老後資金を運用できる方は節税効果の最大化を図り併用しても良いかと思いますが、私はやはり何かあった時のために、40万円のつみたてNISA上限以上の投資も、特定口座でのインデックスファンドの積み立てにしています。

 

 

NISAとつみたてNISAとの違い

NISAは、80万円×5年間の計400万円が非課税と、つみたてNISAに比べると短期間で投資したい人向けになります。NISAとつみたてNISAは、どちらかの口座を選択する必要があり、併用ができません。

個別株も扱えるため私もNISAと少し迷いましたが、やはり長期間の積み立て投資をしたい人には、つみたてNISAが合うかと思います。

 

 

〇NISAと比較したメリット

  • 商品が投資信託のみでなく、個別株も扱える
  • 年間80万円まで投資できるため、年間40万円多く資金を投入できる

〇NISAと比較したデメリット

  • 最大投資期間が5年間のみ(つみたてNISAは最大20年間)
  • 合計の投資金額が最大400万円(つみたてNISAは最大800万円)

 

総額と期間はつみたてNISAが有利ですが、個別株を中心に投資をしていく方、長期投資ではなく短期の投資に主眼がある方は、個別株も扱え、年間の投資額を多く扱えるNISAは大きな選択肢になるかと思います。長期投資の方は、つみたてNISA一択です。

 

 

私がつみたてNISAで積み立てている銘柄

私は、実際につみたてNISAで以下の銘柄を積み立てています。最初は値動きを見て試すためにも日経平均ベンチマークとするインデックスファンド、債権等も含むバランスファンドも少額組み込んでみましたが、長期的に大きな伸びが期待できないため、購入をやめています。

 

〇私がつみたてNISAで購入している商品

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

 

eMAXIS Slimシリーズは非常に経費率が安く、お勧めの商品が多いです。

商品選択自体は好みもありますが、先進国と新興国に分散すれば世界分散と等しいと考え、自分で比率を変更できるようにあえて分けてみていること、また、ここ10~20年で見ると運用効率の良い米国株式も個別に組み込んでいます。先進国株式には米国も組み込まれており、米国に寄せている率が高めかもしれません。人によってはすべて米国株式にしている方も多くいますが、それも良い選択しの1つだと思います。

 

 

サラリーマンはつみたてNISAを活用しましょう!

最後の商品選びは個性が出るかと思いますが、非課税で長期運用ができるため、長期運用を考えている方は、まずはつみたてNISAの口座を開設しましょう。

また、商品については迷うようであれば、私が購入したようなeMAXIS Slimシリーズなど経費率が0.1~0.2%程度のものを選び、分散投資を心がければ大きく外すことはないと思います。あとは好みで、どの程度特定の国や地域の比率を上げるなど、微調整すればよいかと思います。

個人的には、世界分散のバランスをとっていくのが好みです。少し米国の比率を上げながら、エッセンス的に新興国株式も入れています。GAFAMなどがいる米国は強いですが今後、欧州や新興国からも大きな企業が出てくるかもしれません。(と、私は思っています)

 

まずは、長期運用を考えているサラリーマンの方はつみたてNISAの口座を開設しましょう!

 

 

初心者サラリーマンの資産運用の始め方

金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が発表した「老後2000万円問題」をきっかけに、漠然と老後や貯蓄に不安を抱えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

私は1年半前、2019年1月から資産運用を始めました。ギャンブルのように短期で成果を求めるのではなく、長期の運用で、20~30年後に向けて資産を築いていきたいと考えています。

 

私は、最初は「資産運用はギャンブル、騙される、という声もあるけど本当に大丈夫?」という知識レベルからのスタートでした。そこから自分なりに調べ、初心者のサラリーマンはどうすればよいか、核とすべき資産運用の方法を学びました。

金融は元々苦手で、当時は用語も何もわからない状態でしたので、少しでも同じような方の参考になれば嬉しいです。

まずは、今回は考え方を記事にしたいと思います。

 

 

初心者サラリーマンの資産運用の核は「インデックスファンドの投資信託」への分散投資にすべき

私のような初心者のサラリーマンは、シンプルであり、リスクが低く、それなりのリターンも期待できる方法に投資すべきと考えます。

それは、「インデックスファンドの投資信託」への分散投資です。

インデックスファンドへの分散投資では、複利の力で、時間を味方につけることで数十年後に資産を大きく増やすことができます。

 

投資信託とは?

投資信託とは、運用会社が、多くの投資家から集めたお金を株式、債券、不動産などで運用する金融商品です。投資信託を購入するということは、「運用のプロにお金を預け、任せる」ということになります。

一企業の株式を買うと倒産、業績不振による株価低下などのリスクがありますが、投資信託をうまく活用することで少額から分散でき、リスクを低減することが可能です。

一方で、投資信託にも分散効果が薄い商品も多くあり、「どんな運用会社の、どのような運用方針の商品を購入するか」判断することが非常に重要になります。

 

インデックスファンドとは?

投資信託には、大きく「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。(それぞれの商品自体は無数にあります)

 

アクティブファンドは、「ロボット銘柄に投資します」「AI銘柄に投資します」など、独自の運用方針があり市場全体のリターンを上回ることを目指しますが、「信託報酬」「売買手数料」といった運用手数料が高いことが多く、アクティブファンドの多くはファンドは市場リターン、すなわちインデックスファンドに勝てません。

また、事前にどの商品が市場リターンに勝ち続けるかを知ることは不可能です。少なくとも、資産運用の初心者である我々に見極めることは困難であり、お勧めできません。

 

一方で、インデックスファンドは「日経平均株価」「ダウ平均株価」のような、あるベンチマークと同じ成績になることを目指し、運用していきます。

どのベンチマークを選ぶかも非常に大事になりますが、運用コストは低く、市場と同等のリターンを安定的に享受することができます。

当然、元本は保証されておらず、必ず+になることは保証されていませんが、「そのベンチマークが長期的には伸びていく」ことさえ見定められれば、大きく外すことない投資方法と言えます。

 

何を買えばよいか?:市場の分散

インデックスファンドの中で、どのような商品を購入すればよいのでしょうか。

 

株式100%

まずは、数十年後を見定めるのであれば「株式」に限定すべきです。債券や、債権を含む商品(バランスファンド)は株式100%よりも値動きは安定しますが、長期的に見るとリターンは下がります。

今後数年間で使う可能性のあるお金は、現金か、リスクの小さい債権にすべきと思いますが、数十年後を見据えた投資では、リターンを最大化するために株式に限定しましょう。

 

ベンチマーク選びの重要性

同じ株式の中でのベンチマーク選びについては、私はアメリカ市場全体」もしくは「世界市場全体」に分散されている投資信託のどちらか、が現在考えられる最適解ではないかと考えています。

 

考え方は、シンプルです。いずれかのベンチマークを選択することで、「世界中で、今後どの市場が伸びていくか?」に自身のお金をベットすることになります。

例えば、「日本が今後も経済成長し続け、日本企業がグローバルで活躍し時価総額も伸びる」と考えているのであれば、「日経平均株価」をベンチマークとした投資信託が候補となります。日本企業のある一企業、一業界の株を買うよりは分散されており、倒産した際に株式が紙くずになるリスクを低減させることができます。

が、この場合「日本市場の成長、日本企業のグローバルでの成功」が起きなければ、資産は大きく増えません。その可能性を考慮に入れる必要があります。

 

全世界への分散

そこでさらにリスクを低減するには、全世界への分散、または先進国全体への分散、など「国の分散」が重要になります。日本の数十年後は、人口も減少していく中で経済成長が難しい可能性もありますが、世界に目を向けると、人口は増え続け、経済成長はほぼ確実に進むでしょう。

ご自身の強い意見がなく迷う方は、「全世界株式」で世界中に分散することがお勧めです。

これにより、日本や米国以外の先進国、もしくは新興国での強い経済成長があった際にも、その成長をリターンとして享受することができます。

 

米国株式という選択肢 

最後に、米国はGAFAMを代表するように、マクドナルド、コカ・コーラ、ジョンソンエンドジョンソンなど、グローバルで成功している企業が多数あります。世界中の国で米国企業の商品、サービスは使われており、「米国企業に分散することで実質グローバルにベットしていることになる」という見方もあります。

過去10年のリターンでは、米国株式全体への分散が少なくとも結果的には最適解でした。この米国の強さが今後も続くかはわかりませんし、どちらになってもまた結果論にはなりますが、今後も「強い米国」が続くことを信じられるのであれば、投資対象として有力な候補になります。

 

いつ買えばよいか?:時間の分散

購入にあたって、時間の分散も行うべきです。なぜなら、株式市場は高騰したり、暴落したりするからです。

いくら有望な投資信託であっても、株式市場が高騰している高値で購入し、安値で売ることになれば、利益を出すことはできません。

「高値掴みを回避すること」それが時間の分散です。ほとんどの証券会社では、定期積立が用意されていると思いますので、「毎月1日」など(私はこれです)、決まったタイミングで定期購入することをお勧めします。

これは株式市場が今から上がりっぱなしであれば一括購入よりも却って効率が下がるのですが(値上がりしたタイミングで購入してしまう)、そのようなことはなく、ITバブルやリーマンショック、最近ではコロナショックなど、暴落のタイミングがあり必ず値下がりしています。値下がり時に多く購入できるよう、「一定金額を、月に1回定期購入すること」をお勧めします。

 

生活防衛資金を確保しましょう

また、安定したリターンを期待できるとはいえ、投資信託元本は保証されない、一時的には暴落する可能性もある資産です。

必ず、生活を守る防衛資金は確保したうえで、「今後数年間で 手をつける必要のない貯蓄」で投資を行いましょう。

働けない、大けがをした、受験で費用がかかる、などいざという時に家族や自分を守るために必要となります。安全をとるために確保する金額は人それぞれですが、私は、何かあった時のために貯金は手取り給料の半年分以上確保した上で、その他のお金で投資を行っています。

 

お勧め書籍

資産運用を理解するには、わかりやすく解説されている「個人ブログ」を読むことと、名著と言われる中から書籍を読むことがお勧めです。

いわゆる「プロ」が書いているブログは、ポジショントークが強かったり、何かを購入させるための誘導に繋がっていることが多かったり、お勧めできません。

 

私が初心者の方に是非読んでいただきたい書籍は、投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒントです。

インデックスファンド、投資信託、など基本的な用語はある程度理解する必要がありますが、初心者でもわかりやすい言葉で記載されており、不明な用語は少しネットで検索しながらであれば、十分に読むことができます。さすが、名著と言われるだけあります!

 

私自身、投資に関する本としては2冊目に購入して読みましたが、本当にシンプルで、基本が理解できます。サラリーマンの資産運用の核はインデックスファンドがベストであること、1にも2にもとにかく分散であること、とてもよく理解できました。


 

 

 

 

 

ネット証券で証券口座を開設しましょう

投資信託を購入するには、証券口座が必要です。資産運用について知識を蓄えることと並行して、証券口座を開設しましょう。

情報にも容易にアクセスでき、余計な営業員の売り込みもなく(営業からの売り込みは、証券会社が儲かり投資家が儲からないものがほとんどです)、何よりも手数料が安い、ネット証券がお勧めです。

 

基本的にはWEBで申し込み、送付されてくる書類に従って、手続きができます。多少手間ですが、口座の開設者を増やすために証券会社もわかりやすく工夫しており、手続きのやり方に困ることはありませんでした。

開設には書類の往復や必要な証明書類の準備などある程度時間がかかりますので、勉強と並行して実施することがお勧めです。 私は、口座を開設しよう、と決めてから実際の開設完了まで、1か月くらいかかりました。

 

お勧めのネット証券

インデックスファンドへの投資は、複利の力で、時間を味方につけることで資産を大きく増やすことができますが、手数料を抑えることは重要な要素です。

また、投資できるファンドの選択肢も多く、系列のネット銀行と合わせることで大きな利便性を発揮できる、以下のどちらかがお勧めです。

上記であれば、手数料もほぼ同じで最安水準、選択肢も多くあるため、初心者の方であれば銀行やその他ポイントなどをどちらの方が活用しやすいかで決めても問題ないと思います。米国株の定期買い付けには、為替手数料等若干SBI証券の方が良いようですが、投資信託でしたらどちらでも変わりありません。

私は、楽天カードがメインカードで、楽天Edy楽天市場ふるさと納税もよく活用している楽天経済圏の住人のため、楽天銀行楽天証券の口座を同時に開設しました。楽天のサービスを日頃から使用する方は、楽天証券がお勧めです。

楽天カードでの投資信託の積み立て購入で1%のポイントがつき、ポイントからの投資も可能、楽天市場でのポイントも溜まりやすくなるため、これを機に楽天経済圏に組み込まれることも考えてもよいでしょう。

 

 

まとめ:資産運用を始めてみましょう!

サラリーマンで初心者の方は、まずは「投資の大原則」を読み、楽天証券か、SBI証券で口座を開設しましょう。

そして、投資対象に迷うようであればまずは「全世界株式」のインデクスファンドに、月1回、定額で積み立て購入しましょう。

不安であれば、最初は月に1万円でも、1000円でも構いません。やりながら実際に資産の変動を感じ、より良い投資をしていくために、勉強を続けましょう。私自身、そうしています。

 

この記事が、漠然と不安に思われている方、初心者でどうすれば良いのかわからない方の一歩踏み出すきっかけとなれば、嬉しいです。

具体的な内容も、今後記事にしていきたいと思います。

素人のサラリーマンが自宅でできる筋トレについて

素人の30代サラリーマンが自宅でできる筋トレについて記載します。

ジムに行かずとも、自宅で新型コロナウイルスの感染リスクを抑え、コストをかけずに筋トレが可能です。

私の場合は初期投資として、

  • ダンベル1万8000円
  • フラットベンチ5000円

の合計2万3000円しかかかっておりません。ランニング費用も5000円程度のプロテイン代のみと、ジムに通うよりも圧倒的に安く、コスパ良く、健康と見た目を維持できています。

 

 

筋トレを始めたきっかけ

筋トレを始めたきっかけは、スーツを買いに行ったときに細身ではないコーナーへ連れて行かれたことでした。

個人的にはまだ30代なのに・・とショックであり、人生100年時代であと70年もあるのにこれはいかん!と感じたことでした。カッコいいおじさんでありたい、理由はその一心かもしれません。 

しばらくは継続性重視で土日のみ、自重トレ(ペットボトル含む)を行っていましたが、3月からテレワークが増えたことで運動不足になり、意を決してダンベルを購入し、本格的にトレーニングを始めました。

これまでジムも行ったことがなく、ダンベルも実家にあった3㎏以上は持ったことがありませんでしたが、素人でも十分に怪我無く、鍛えられています。

 

 

自宅でできる筋トレ

 自宅でできる筋トレは、大きく2種類です。ダンベルの有り無しですが、ペットボトルを使ったトレーニングを含むと3段階くらいに分かれるかもしれません。

 

自重トレーニン

自重トレーニングは、そのまま自分の体重のみで鍛えるトレーニングです。

  • 腕立て伏せ
  • 腹筋
  • 背筋
  • スクワット

これらで体系キープ、運動不足解消には十分対応できます。腕や肩は自重だけでは鍛えにくいところもありますので、ペットボトルも活用しましょう。

自重トレにもバリエーションがあります。私はバリエーションを増やすため、TARZANの自重トレ特集を購入しました。負荷物足らなくならず、飽きもこないのでお勧めです。

また、NIKEスマホアプリであるNikeTrainingClubもお勧めです。目的(持久力、強さ)、時間、部位、レベルなどからメニューを検索できます。かなり負荷の高いメニューもあります。

   公式サイト:   https://www.nike.com/jp/ntc-app

 

ダンベルを使ったトレーニン

ダンベルを使ったトレーニングについては日頃行っているメニューを別途記事にしたいと思いますが、経験がなく、独学でも十分にトレーニングができており、筋肉もついてきている実感があります。

私は主に以下のメニューを行っています。飽きがこないように、というのと、まだ色々と試してみたいので、日によってメニューは変えています。

また、一日に全てやるのではなく、三日ほどに分けて行っています。

 

 

その他必要なもの

その他、筋トレに必要なものとして、以下を購入しています。

 

プロテイン

プロテインは筋トレには欠かせません。たんぱく質が足りないと、「筋トレをしても却って痩せてしまう」という状態になりかねないからです。

意識的に鶏肉や卵、牛乳、納豆などたんぱく質を豊富に含む食べ物を摂取していますが、プロテインも欠かせません。

我が家では、プロテイン代が4000円~5000/月程度かかっています。

 

フラットベンチ

これはなくてもトレーニングできるのですが、ダンベルを使ったトレーニングをするのであれば、できれば買った方がよいです。

我が家は嫁に「本当にそんなのいるの?」と反対されしばらくしてから購入したのですが、ないのとあるのでは大違いでした。

ダンベルローイングやブルガリアンスクワットなども安定しますが、何よりダンベルベンチプレス、ダンベルベンチフライなどはこれが無いと難しく、なかなか家にあるもので代用ができませんでした。特に胸筋群のトレーニングの効率が変わってくると思います。

 

 

筋トレは、楽しい!

始めてみて気が付いたのですが、筋トレは楽しいです。何が楽しいのかというと、PDCAサイクルを回すことです。

もちろん、鍛えた後の爽快感や、筋肉がついてきてスタイルが良くなることで自身がつくことも醍醐味であり、本当に嬉しいのですが、PDCAサイクルを回すことがとてつもなく楽しい」と最近気が付きました。

 

よく仕事で「PDCAサイクルを回すように」と新入社員教育等で教わると思いますが、 仕事をしていく中でPDCAを回しても、結果に結びつくとは限らず、よくわからないものです。

「お客さんが」「技術部門が」「その時の気分が」「予算が」「その他のことが忙しくて」など、自分でコントロールできない変数が非常に多く、個人で工夫したり改善したりしても「何が本当に成果に繋がったのか?」「何が良くない原因だったのか?」の因果関係は、はっきりとわからないことが実は多いのです。

しかし、「筋肉は裏切らない」という名言があるように、筋肉は嘘をつきません。「なんか最近筋肉がついている気がしないなあ」と思ったとき、筋トレのメニューか、重さか、回数か、休息か、栄養か、必ずどこかに原因があります。それを考えて調べて、工夫してみてうまくいった時、結果としてきちんと現れてくれます。

そこが本当に楽しいのです!PDCAのサイクルを楽しく回せて癖になるので、仕事にもよい影響があるでしょう。

 

 

もし、「そうは言っても今更なあ・・」と悩む方がいれば、週に1回、自重トレからでよいので始めてみてください。膝をついた腕立て伏せ、腹筋もできるところまでで構いません。

容姿が良くなりたい、という思いから始めた筋トレが、きっと楽しくなることと思います!

マイナンバーカードをスマホで申請する方法

 

本日、自粛の4連休ということで家にいる時間を活かし、長い間やらねば・・・と思っていたマイナンバーカードの申請を行いました。

まずは調べるところからで、重い腰を上げるのが大変でしたが、やってみると思ったより簡単で、あっという間でした。(4人分で26分)

マイナポイント事業も考えると、今申請しない手はありません。

マイナンバーカード申請するメリットと、スマホで申請する方法について、説明したいと思います。

 

 

マイナンバーカードを申請するメリット

そもそもマイナンバーカードを申請した理由ですが、以下3点のメリットがあります。1つずつ、解説していきます。

 

上限5000円の還元(家族4人で2万円)を受けられる

現状では、マイナンバーカードを申請する最大のメリットがこちらです。

 

今年度の総務省の事業として、マイナポイント事業を予算化しており、2020年9月~2021年3月まで、2万円の対象キャッシュレス決済の紐づけと利用(チャージも選択可)で、1人につき5000円のポイントバックを受けられます。家族4人なら2万円です。もちろんポイントバックを受けるための登録料などの費用は発生しません。

総務省の事業ですので、財源は皆さんの税金です。新型コロナの影響で収入減など家計に苦しまれている方もいらっしゃると思いますが、回収し忘れないように、必ず活用しましょう。

 

ちなみに、15歳未満の子供の申請分は親名義のキャッシュレス決済に紐づけられますが、1決済サービスにつき1つのマインナンバーとしか紐づけられないようですので、家族分申請を行うには複数の決済方法をあらかじめ用意しておく必要があります。

私は楽天経済圏に生きていますが、我が家は私の楽天カード、嫁のクレジットカードの他、コンビニやドラッグストアで日常的に利用している楽天Edyなどの決済も活用しようと思っています。

  

 マイナポイント事業:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

 

コンビニで住民票の写しを取得できる

これは活用の場面こそ限られるものの、いざという時に便利です。コンビニで住民票が取得できるかは自治体にもよるようですが、調べると私の住んでいる自治体も対応しているようです。

最近だと、子供の銀行口座・証券口座の開設、UQモバイルへのMNP(現在は楽天モバイルですが)など、なんだかんだで住民票が必要な場面がありました。MNPの本人確認書類は運転免許証でもよいのですが、引っ越したばかりで住所変更前でしたので、いちいち市役所の支所まで発行しに行った記憶があります。

今住んでいる家はすぐ近くにコンビニがあり、もちろん24時間営業のため、仕事しながらでも夜の帰り道で取得でき、休暇取得が不要になることはメリットと言えそうです。

 

身分証になる

こちらも、人によっては地味に活用できるメリットかなと思います。

私の嫁は運転免許証を持っておらず、便利になりそうです。以前パスポートの期限が切れていて再申請する際に、マイナンバーカードか運転免許証があれば本人確認書類が1つでよいのですが、運転免許証がないがために複数の書類の準備に苦労していました。

本人確認の場面で、運転免許証をお持ちでない方は、メリットになるかと思います。

 

また、確定申告もにも活用できるようです。

私は今のところ毎年確定申告をしていませんので不要なのですが、今後投資や住宅の購入などでe-Taxを活用する場面が出てくれば、便利になるのかもしれません。

 

 

マイナンバーカードをスマホで申請する方法

本日、「写真撮影大会だ!」と言って子供たちも集め、家族4人分を一気に申請しましたが、申請にかかった時間はトータルで26分でした。

実際にやってみた手順は、以下の通りです。

 

  1. 個人番号カード交付申請書を探し出す
  2. スマホで個人番号カードのQRコードを読み込む
  3. メールアドレスを登録
  4. 登録したメールアドレスに届いたURLにアクセス
  5. 専用サイト上で顔写真を撮影、アップロード
  6. 専用サイト誕生日等の登録

 

上記のうち、2~6は繰り返しの手間(4人分のため)がありましたが、サイトに従うことでやり方は迷わず、時間も取らずに進めることができました。

申請する上での最大の難関は、「1.個人番号カード交付申請書を探し出す」ではないでしょうか。

数年前に個人番号通知カードと自治体から一緒に送られてきているはずですが、活躍の出番がなかったために、我が家でもなかなか見つからず・・何とかあってよかったです。「とりあえず、よくわからんけど大事そうな書類をぶち込むボックス」に入っていました。こういう箱を作っておいて良かった・・・

 

紛失した場合について公式サイトで調べましたが、

「市区町村の窓口で新しく発行された交付申請書、又は「手書き交付申請書」を使用して申請してください。」

とのことで、スマホ申請ができなくなるか、わざわざ窓口まで行くか、どちらにしろ手間が増えそうです。

 

 マイナンバーカード公式サイトのQ&A  https://www.kojinbango-card.go.jp/faq/

 

 

全員やるべきだと思います

結論としては、全員やるべきだと思います。

マイナンバーの運用については賛否あるかもしれませんが、間違いなく政府は運用を推進する方向に政策の舵を切り、止めることは難しいはずです。

 

税金を財源としたポイントバック施策が打たれますので、納税者、国民として、取りっぱぐれのないように申請し、マイナポイント施策を利用すべきです

 

何年も前から、デンマークなどの国では電子政府化が進んでいます。

新型コロナの影響で、日本でもテレワークや脱印鑑文化なども少しずつ進みつつありますが、まだまだだと思っています。

マイナンバーが税収の管理だけでなく、行政の効率化や、より良い住民サービスの提供に活用されることも、期待していきたいと思います。

 

ぺらのすけブログ、始めました。

ブログ始めました

私は都内の企業に勤めており、妻に小学生の子供が2人、神奈川在住の、30代の普通のサラリーマンです。

以前から実は興味はあったのですが、面倒くさがりで手を出していませんでした。4連休なのに、コロナで外出して楽しむこともできないし、、屋内で何かやるか!ということで意を決して、ブログを始めてみました。

 

少しずつ自分のペースで記事を書いていきたいと思いますが、初心に帰れるように、ブログを始めた理由など、整理しておきたいと思います。

 

このブログを見てくださった方の1人でも役に立てることがあれば、うれしく思います。

 

 

ブログを始めた理由

ブログを始めた理由は、以下の3点です。

  • 生きていると日々悩みがあること、誰かの同じ悩みは参考になること
  • 人に何かを伝える練習になること
  • 何かを調べたいと思ったときに、プロのブログ(?)が多すぎること

 

皆さんも生きている中で、様々な悩みにぶつかってらっしゃると思います。

特に我々30代の世代は、これから人生100年時代とも言われる長寿の時代を生きることとなり、正解や前例のないキャリアを築き、生き抜き、新たな社会で通用する子育てをしなければなりません。

これまでの終身雇用や年功序列、大企業への就職が安泰であった時代、学歴社会に代表されるような画一的な教育の時代も、終わったと言えるでしょう。家族、夫婦の関係性も変わってくることと思います。

私自身、これまでの短い人生でも色々と悩み、調べ、考えました。

 

誰か他の方がどうしたらよいのか悩むときに、私が先に悩んで調べたり考えたことが、少しでも役に立てればと思ったことが、ブログを始める大きな理由です。

 

また、自分自身文字で人に伝えることに慣れておらず、良い練習になると考えたことも理由の1つです。

 

 

プロのブログが多すぎる問題

最後の理由ですが、資産運用はどうしたらよいのか?育児はどうしたらよいのか?自宅でできる筋トレは?健康に良い食事は?と調べたときに、「商品に誘導するための所謂プロのブログ(?)に行き当たる・・」と日頃から感じていました。

 

そういったサイトは見栄えはよく情報も整理されていて文章もキレイなのですが、 ある商品を売り込みたいポジショントークによるものが多く、本当に何がよい点のか、何がよくない点なのか、わかりにくい。

「素人(失礼)が書いた、試してみたリアルな本音、感想があればよいのに」と日々自分が感じていたことも、ブログを始めた大きな理由です。

 

 

このブログで書きたいこと

ブログでは、今のところ主に以下3点について書きたいと思っています。自分なりにはまって、調べて、日々実践していることです。

これ以外にも、おもしろいと思ったこと、興味を持っていることなど、特にこだわらずに記事にしていきたいと思います。

  • 株式投資を中心とした資産運用に関するのこと
  • 筋トレを中心とした健康に関すること
  • 子育てなど、家族に関すること

 

皆さまの役に立てることがあれば嬉しく思います。

参考になるような記事が書けるよう、努力していきたいと思います。